【60歳までに1億円つくる術】を読んで、住居、教育、保険、貯蓄、投資をあらためて考えてみた。

 
もっと若い時にこの本に出会いたかった・・・
【60歳までに1億円つくる術】 (内藤 忍 著)を読んでの率直な感想です。

 
ちょっとえげつないタイトルだとは思いましたが、この本にはやみくもに、お金を貯めるコトが書かれているわけではありません。
 
貯蓄の意味や、仕事への考え方、収入、支出、住宅、教育、保険、投資・・・それらをわかりやすいところからヒモ解く、タイトルとは裏腹にお金のコトを勉強するには大変良い基礎バイブルです。
 
 
 

■ 【お金】の不安の正体を暴く

将来が不安になるのは自分自身に原因があります。自分の経済的な現状をきちんと把握していないからです。不安がる前に、紙とペンと電卓を持って収入と支出を計算してみれば、案外やっていけるということに気づくはずです。
 
引用元~60歳までに1億円つくる術 (幻冬舎新書)

ヒトはなぜ貯金をするのか・・・それは将来への不安に備える為でしょうね。ワタクシもその一人です。
 
漠然とした不安を持ち、やみくもにお金を貯めることに走っているのが現状ですね。このままではいつまでたっても不安からは抜け出せません。漠然とした不安はキリがありませんから、ぼんやりした不安に向ってひたすら貯蓄を続ける。どこがゴールかわからない・・・気が付いたらすっかり年をとってしまい、お金はあるけど人生を謳歌する気力も体力もない。。。
 
これってありがちかもしれません・・・ワタクシはイヤです、そんなの。
 
そうならない為には、この【お金】に対する不安と正面から向き合い、どう不安なのか具体的にする。

そしていつまでにいくら自分には必要なのか・・・お金の計画を厳密に立てる・・・こうしていけば大丈夫だという未来像が描ければ、あとのお金は自由に使える・・・そう考えるとちょっと気持ちが前向きになりませんか?人生楽しめそうな気がしませんか?
 
不安をハッキリさせることが、不安から抜け出すための1歩になるはずです。
 
本のタイトルは1億円ですが、1、000万円でも5、000万円でもいいんです。自分が元気で何でもできる時に、目標のゴールを設定してみませんか?
 
老後の為だけではなく、教育資金や、住居購入など、不安のタネはヒトそれぞれです。もちろん複数もありでしょう。
 
そこんとこちょっとハッキリさせてみましょうか。かなり気持ちが変わってきますよ。
 
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■ 人生の三大支出【住居】【教育費】【保険】

この【住居】【教育費】【保険】はどう考え、見積もり、折り合いをつけるかで、人生がかなり左右されるといっても過言ではないモノたちです。
 
これらに縛られると身動きがとれなくなる・・・ですから慎重に取り扱うコトをお勧めします。
 
 
 

 ●【住居】

持ち家と賃貸でどちらがトクかといった比較は、最終的には価格次第であり、経済的な損得計算をしてもあまり意味がありません。つまり持ち家か賃貸かは損得という経済合理性で考えず自分のライフスタイルや価値観に合わせた選択をすべきだと、私は考えています。
 
引用元~60歳までに1億円つくる術 (幻冬舎新書)

住居は賃貸か持ち家か、住宅ローンは固定金利か変動金利か・・・もう迷える子羊になります、ここ。情報も溢れているんですよね。
 
我が家は持ち家、住宅ローン残っています。あと700万円くらい(金利含めて)。
 
そこで、結婚後ずっ~と賃貸だった場合(家賃¥70、000-を想定)と今の持ち家で住宅ローンを完済して修繕費、税金等トータルした金額を思いっきりザックリですが比べてみたトコロ、どちらも4、500万円ほど・・・ここちょっと意外でした。
 
これって地域差(地価)や、いくらの家を建てるかなどなど細かなことで変わってきますので、あくまでも我が家の場合なんですけど。
 
将来夫婦二人での生活が成り立たなくなったり、どちらかが一人になった時、ここを手放すでしょうし
 
その時、ボロボロの家の資産価値はないでしょうから、取り壊して更地にして、買ってくれる方がいたら、その分が持ち家のほうがプラスになるって感じでしょうか。地方都市ですから資産価値なんてそんなに期待はできませんけどね。
 
厳しい情勢で買主さんが見つからない時には、我が家にお子様はいませんので、国に寄付になる可能性も大ですが、そんなの国も迷惑かな。。。
 
う~ん我が家の場合は持ち家で良かったと思っていますが、それぞれの考え方と日々の暮らしに焦点をあてて、持ち家か賃貸か考えるのがよさそうですね。
 
でも絶対不動産が供給過多の時代がやってくるとは思いますが。
 
 
 

 ●【教育費】と【保険】

教育費はワタクシは子育てしてませんからね~おおくは語れませんが、同級生から子供の塾の月謝の金額を聞いて、ひっくり返りそうになったり
 
東京の私立大学にいっている子供に仕送りしている友人は、パートを3つ掛け持ちしてもう気力だけでやってる談や、親はカスミを食べて暮らさないとやてけないよ、なんてお話を聞いて、やっとこさ世間離れしないでいられているところです。教育費ってツワモノですよね~ものすごいんだと教えられました。
 
子供の教育ってそれぞれの家庭で考え方が違いますし、お金のかけ方もいろいろ。正解ってないんだろうな・・・でも子供がどう育ってくれるか、それは掛けたお金ではなくてやっぱり愛情なんだとは思いますが、親になったことのないワタクシの想像に過ぎません。
 
そして三大支出の最後は保険・・・ここでいう【保険】とは生命保険、医療保険のこと。ここはもう住宅費に次ぐ巨大支出となるパターンが多い分野です。
 
保険の多くの部分は掛け捨ての覚悟が必要ですし、一度加入すると支払いが長期に渡ります。
 
でも保険が必要な時期って人生の間ずっとではありませんから加入期間を見極めて、見直しをこまめにすることが、ムダをはぶける最良の方法なんだと思います。
 
【保険】も【教育費】と同じ・・・その家の考え方で、加入の仕方やお金のかけ方が違ってきます。ワタクシも保険を学習していた頃は、よそのお宅の保険の入り方って結構気になったりしました。
 
今は覚悟を決めて【貯め】と【捨て】割り切っています。これも学習して自分の考えを固めて、それを信じるしかないんですよね。。。
 
 
 

■ やっぱり【投資】は不可欠

「投資マラソン」において大事なのは、人を追い抜くことではありません。ゆっくりでもいいから、自分のペースで完走することです。完走とは「60歳で1億円」というゴールがあったら、ゴールまでめげずに走っていくこと。
 
引用元~60歳までに1億円つくる術 (幻冬舎新書)

しっかりと貯蓄をし、家計はもちろん住宅費、教育費、保険の巨大支出をコントロールし、そして明るい未来の為に【投資】をする。
 
やっぱり今の時代貯蓄だけでは足りないんですね・・・やっぱり【投資】が必要らしい。
 
それも株式投資などの【アクティブ投資】ではなくて投信信託の積立【インディックス投資】・・・これまさに今ワタクシがはじめようとしていた【投資入門】。
 
長期で分散して低コストで時間をかけて積み立てる・・・これ投資の王道です。
 
結果は見えにくく、時間はかかりますが大きくではなく平均値をとっていく。リスクを減らし勝たないけど負けない。
 
そんな地味な資産作りをこの本も推奨していまいた。やっぱりやるしかないんだ。。。
 
 
 

■ 【お金】の悩みは解決できる

人生の中で様々な悩みを抱えながら生きるのが人間です。
 
その悩みの中に【お金】のコトがないヒトなんて極僅かでしょう。でもこの【お金】の悩みは実は自分で解決できる悩みなんですね。
 
お金のコトってむずかしそう、と思いがちですが、何が不安なのか、何がわからないのか、そこをほどいていくと、そんなに構えることでもなくなるかもしれません。
 
亡くなる時が一番のお金持ちって悲しいです。
お金を上手にコントロールして、ゆるやかな山なりの資産カーブを作り、ちょっぴり残して人生を終える・・・そんな終末を迎えたい。
 
【60歳までに1億円つくる術】は、そんなコトを改めて考えさせてくれる1冊・・・
あなたにとって必要なのは、「いつまでにいくら」ですか?
 
 

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