映画【365日のシンプルライフ】を見て、ちょっと笑ってそして考えた。

 
ずっと見たいと思っていた映画
365日のシンプルライフ [DVD]】をやっと見ました。


この先、ネタバレあり(注意)。
 

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フィンランド、ヘルシンキに住む青年ペトリ。。。

失恋と自分の部屋の散らかり具合に嫌気がさし、持ち物全て一切合切を倉庫に預ける。

それを1日1個だけ倉庫に取に行く生活を、実験的に365日続け記録するノンフィクション映画。1年間何も買わないというコトも合わせて。

映画冒頭のペトリは素っ裸・・・興味深い倉庫から持ち出すはじめの1個は【ウールのコート】。

『パンツ(下着の方の)じゃないんだ・・・』とちょっと意外でしたが、でもその時のヘルシンキは真冬・・・パンツよりコートの方が、裸を隠せる上、温かいですし布団代わりにもなる・・・納得でしたね。

1日1個だけとなると、明日何を持ち出そうかと、前の日真剣に考える日々。

でも次第に何も持ち出さない日もあったりと、最初の危機迫る生活も余裕を見せるようになったり。そんな生活を呆れながらも協力を惜しまない友人。

映画の中で、洗濯機を倉庫から持ち帰るのですが、洗濯中に排水がキッチンシンクに逆流する場面は、モノを持つ事の便利さは手のかかるコトも併せ持つ、頭を抱えるペトリに同情しましたけど、これが現実なんですよね。

そんなペトリに新しいガールフレンドが出来るのは、【断捨離効果】なのでしょうかね。。。

ペトリのおばあちゃんの言葉【人生はモノでは出来ていない】は印象的でしたし、そうだよな~と納得。

人生において小道具でしかないモノを、どう選び、どう役立て、どう消費していくか。

脇役であるモノを、自分を表現するツールとして使うことだって、決して悪くはないですし、そうやって楽しむコトは人生を楽しむコトでもあるかも・・・そんなふうに思いながらこの映画を見終えました。

モノを捨てる映画ではなく、モノを選ぶお話し。

こんなにモノが溢れた世の中で、モノに支配され溺れそうな現代人の起死回生になる映画?

一緒に見ていた夫の感想は

『結局いるモノはいるってことだよ』。。。

まぁ、そうなんですけどね。

ちょっと笑えて、考えたりなんかするこの映画・・・劇中バックミュージックのジャズがステキです。
 
 

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